簡単！ 暗号資産を始める前に知っておきたいこと【初心者向け】

まめ吉

最近みんな仮想通貨で資産運用始めたみたい。。でも仮想通貨って何？暗号資産？電子マネーとは違うの？

・今回はこんな疑問にお答えします。

このような質問が来ることがあるので、簡単に解説しますね！

嫁ちゃん

そもそも暗号資産(仮想通貨)って何？

まめ吉

まず呼び方は仮想通貨で良いの？ニュースでは暗号資産とも聞くけれども・・

結論、両方同じ意味です！

ただし日本に限っては資金決済法の改正により法令上「仮想通貨」は「暗号資産」へと呼称変更されました。(令和2年５月１日施行)　*金融庁ウェブサイト参照

極端な表現になりますが、国が破綻し法定通貨の価値が著しく低下してもあなたの暗号資産の価値は落ちません。

世界中で統一通貨のような概念で使用できるのです。

また、個人間送金が容易に出来るので暗号資産を持っていれば世界中どこにいても資金に困ることは少ないでしょう。

これらの理由から近年、暗号資産は一つリスクヘッジとして認められ始めました。特にビットコイン、イーサリアムなどのメジャーな暗号資産の需要は世界的にみても非常に高くなってきています。

当然需要が無くなり価格がゼロになるリスクもあります。

そこで過去数年間の価格履歴を見てみると、大変動を繰り返しながらも価格は右肩上がりを示しています。

発行上限もあることからこの傾向はしばらく続くことが予想されているのです。

電子マネーと暗号資産の違い

まめ吉

暗号資産は電子マネーとは違うの？

結論、電子マネーとは異なり別物を示します。

電子マネーは日本の場合、円(法定通貨)に対して等価交換もしくは対価として支払いが利用出来るものです。


つまり法定通貨の代替として扱われます。

一方暗号資産は特定の法定通貨によってその価値は保証されていません。一つの国家が取引を管理できないので国家に依存しないシステムなのです。

日本の法定通貨「円」の場合はその時の情勢によって円高、円安が変動し外国に対して円の価値が常に変動しています。

一方日本で入手した１ビットコインは、アメリカでも同様に１ビットコインとして扱われ、同じ価値があるのです。

もう少し踏み込んだ話 【Mame知識】

嫁ちゃん

納得いかない！という方の為にもう少し踏み込んだ話をします。

代表的な暗号資産であるビットコインはブロックチェーンと呼ばれる技術を採用しています。


ブロックチェーンとはなんらかのデジタルデータ、ここでは取引履歴を暗号技術によってブロック化し時系列で記録しています。


取引履歴はネットワーク参加者同士で全て公開、共有されます。改ざんが困難な高度な暗号化技術が使用されています。別名「分散型台帳」とも呼ばれ、暗号資産だけではなく非金融の分野にも活用が見込まれる技術を活用しているのです。

暗号資産運用の信頼性について

嫁ちゃん

怪しい投資詐欺ではない？違法行為ではないよね？と心配になる方へ

安心してください。日本の取引所で普通に運用している限り違法ではありません。

改正資金決済法でも定められている通り、暗号資産と法定通貨(日本円などの現金)の交換を事業として行う為には金融庁・財務局の登録を受けなければなりません。


このように認可された取引所でしか現金化できませんので安心して取引してよいのです！


この記事で紹介している「コインチェック 」、「bitFlyer 」も登録済み業者となりますので安心ですね！

暗号資産で投資を始める方法

嫁ちゃん

ここまで難しい話をしてきましたが、暗号資産の運用を始めるのは驚くほど簡単です！

「口座を作る→入金する→暗号資産(仮想通貨)を選ぶ→購入」 たったこれだけです！


暗号資産について何も知識がありません！という超初心者からある程度理解している方まで、おすすめなのが「コインチェック 」と「bitFlyer 」です。初心者でも簡単に、余計なコストを抑えて資産運用出来るのでおすすめです。

この２社は暗号資産が流行り始めた数年前から事業を続ける有名企業です。


暗号資産バブルと呼ばれた2017年~2018の火付け役だった企業のイメージです。(個人の感想です)


取引所によって最小取引金額が違ったりと個性があリますが、まずは「コインチェック 」と「bitFlyer 」の口座を開設しておけば無難です。口座登録は無料ですのでまずは試してみるのはいかがでしょうか！

まとめ：暗号資産で運用を始める時に知っておくべきこと

今回は暗号資産をこれから始めようとしている方に、知っておきたい基本を紹介しました！最後にこの記事のまとめを記載します。

さらに一歩踏み込んだ運用をしたい方には暗号資産の積立設定やレンディングをおすすめします。